代表日記

人を雇うという初めての経験

若干27歳の僕が、ついに人を雇うことになる。

来年4月から1人決定していて、他にも相談中の方がいてくださったり。

生まれたばかりのごく小さな会社に興味を持っていただけることがどれだけ幸せでありがたいことか。。

人を雇おうと決心した背景

もう7年目になる美容師としてサロンをオープンするわけでもなく、別の事業を立ち上げ、挑戦していく中で、利益もそれなりに出てきたが、埋まらない何ががずっと残っていた。

周りから見れば十分な収入はあって、豊かに見えることもあると思う。

ただ言えるのは、僕は今、一人勝ちしているということ。

誰とも、何も分かち合っていない。ただ1人で人より良い思いをしている。

なんだかこれってすごく勿体ない気がしてきて。もっと大きな存在になりたいし、ずっと上を目指していたい。今のままでは社長とはいえワンマンプレイヤーに過ぎない。

じゃあ僕が人を雇うようになれば、僕自身も目指す姿に向けて成長できるし、一緒に売上作って利益を出して手元に反映されていく喜びを分かち合えたら、僕だけでなくみんなの人生はもっと豊かになると思うんです。

そんな思いを裏腹に、要約すると「もっと成長したい」という旨を尊敬する経営者に伝えたところ、「木村さんには組織を作って欲しい。」と言って頂きました。考えれば考えるほど、シンプルで究極なアドバイスだと思います。

もちろん即答で「わかりました。人雇います!」と答えました。

おいおいそんなんで人雇って大丈夫かよ…。と思われるかもしれませんが、キッカケはなんだって良いんです。

不安なら僕のところに来ないでしょうし、それでも僕に賭けてくれるなら、必ず良い思いをさせてやるぞ!!という思いが強くなるばかり。

ただ、ついてきてくれる人に必ず良い思いをさせる。それだけブレずに見ていれば行動を間違うことは少ないですし、軌道修正が容易です。危険なのはここからピントがズレた時。

人を雇うというのはその人の人生を少なくとも背負うことになります。でもその重みが僕にとっては心地良い。それぐらい重くなくっちゃ!!って思うのが本当のところ。

そんなこんなで人を雇うことになりました。

こういう言い方はタブーだけど、あえて使うなら「立派なビジネスオーナーになりたいから人を雇って練習する」

最初はうまくいかなくても、結果から目を背けなければ必ずうまくなる。

いつかいっぱい社員を雇ってみんなで結果を喜び合える最高の輪を作って、そんなみんなに囲まれたいな〜って思う。でもこれが視野に入った以上は目指せることなんだと思う。

人の現実は思い描く夢の範囲に収まると思うから、大きな夢を持って良い人生にしていきたいな。

そんな素敵な会社を作るので、皆さん待っていてくださいね。

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